講演会 「ＯＫバジさん」の村支援 ネパールで１２０の学校開校
貧困にあえぐネパールの山村の支援活動に取り組む垣見一雅氏を迎える「国際理解講演会」が７月５日（木）、逸見小学校体育館で行われる。逸見コミュニティセンターの企画。午後１時開場で入場自由。
現地では「ＯＫバジ」の愛称で親しまれている垣見さん。バジはネパール語で「おじいさん」の意。頼まれごとは何でも「ＯＫ」の言葉で引き受けることからその名が付いたという。
東京の私立女子中高で英語教師を務めていたが、54歳のときに、単身でネパールに渡った。以来19年間、現地の小学校建設などの支援を行っている。現在は年に１度帰国して、全国各地でネパールの現状を伝える講演などを行い、支援の輪を広げている。
詳細は同センター【電話】０４６・８２３・３２０５石渡さんまで。
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