ペリー祭花火大会 募金箱を設置 継続開催視野に
久里浜商店会協同組合では、夏の恒例行事となっている「ペリー祭花火大会」の継続開催に向けて寄付金を募っている。今年は7月14日(土)に実施されることがすでに決定しているが、来年以降を見据えて取り組んでいる。
大口スポンサーだった久里浜地区の大手企業が同花火大会をはじめとする地域行事から撤退、景気収縮で地元中小企業からの協賛金も目減りしていることが主な理由。同商店会では、近い将来で継続していくことが危ぶまれることを見越して今の段階から動き出している。
同商店会の森下守久理事長は、「これまでのような、(市)の補助金と地元企業からの協賛金でイベント経費を賄っていく仕組みは限界に近づいている。財源捻出も含め、今後は地域一体で『ペリー祭』を盛り立てていく仕組みが不可欠になる」と話し、買い物客などに広く協力を求めている。
募金箱は商店会加盟の各店に設置されている。
|
「ピンクリボン」チャリティー講演会4月23日 |
|
|
|
|
|
<PR>