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大滝町乳腺消化器クリニック 前田院長に聞く胃カメラＱ＆Ａ
前田長生 院長
がんの早期発見に欠かせない胃カメラ。その最新事情を大滝町乳腺消化器クリニック前田院長に聞いた。
Ｑ，経鼻内視鏡について教えてください。
Ａ，直径が５〜６㎜程度の細い胃カメラで、鼻孔から入れてノド・食道・胃・十二指腸を観察します。口から入れる胃カメラと異なり吐き気が起きにくく、喉の違和感も少ないため楽に検査を受けられます。また、静脈麻酔は必要なく、当院では胃の動きを止める鎮痙剤も注射しないため行き帰りの車の運転も可能です。 経鼻内視鏡を受けた約５千人のアンケート調査では、96％が「次回も経鼻内視鏡で」と答えています。胃カメラと聞いて嫌悪感を覚える方は経鼻内視鏡を是非実感してみてください。
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