横須賀版 掲載号:2014年2月28日号 エリアトップへ

トレーニングセンター 候補に山科台隣地・北下浦 誘致に本腰、議会で吉田市長

政治

掲載号:2014年2月28日号

  • LINE
  • hatena

 横須賀市の吉田雄人市長は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、各種競技の代表選手らが利用するナショナルトレーニングセンター拡充施設(第2トレーニングセンター)の建設誘致に乗り出す方針を明らかにした。会期中の市議会定例会で加藤真道氏(新政会)、大野忠之氏(自民党)、永井真人氏(無所属クラブ)の代表質問に応えた。屋外競技の中で、海に囲まれた地の利を活かせる水上競技などを重点種目に位置づける考えも述べた。

 

水上競技に地の利


 横須賀市が同センターの誘致をめざすのは、スポーツ振興とともに地域経済活性の起爆剤にしたいため。オリンピック会場から車で1時間というアクセスの利便性とともに、海辺に隣接する地の利をアピールポイントにしていく考えだ。

 既存のトレーニングセンターは現在、東京都北区に開設されており、トップレベルの選手が強化合宿などを行っている。だが、室内競技中心の施設であるため、このほかの競技にも対応できる新施設の整備を日本オリンピック委員会(JOC)が文科省に要望している。

 市が誘致のターゲットとしているのは、ライフル射撃やセーリング競技などの屋外競技種目。JOCに提案する候補地として吉田市長は、陸上施設は衣笠インター近くのYハート地区(山科台隣地)、水上競技は全国的なウィンドサーフィンのメッカとして知られる北下浦地区を挙げた。前者は西武鉄道が地権者となるため、交渉が必要になるという。建設費用に関しては、国が負担するため市の持ち出しは考えていないことも述べた。

 今後は、横須賀市体育協会と連携しながら全市的な誘致ムードの醸成を図っていく。その一方で、県内を含む周辺自治体もオリンピック景気を呼び込もうと躍起。トレーニングセンターをはじめとする誘致に向けた動きが出始めている。熾烈な争いが繰り広げられることが予想される。

 

横須賀版のトップニュース最新6

地域振興にアニメ活用

『スローループ』×YOKOSUKA

地域振興にアニメ活用 社会

ファンの来訪、聖地化に期待

9月17日号

端末持ち帰り不可

横須賀市公立小中

端末持ち帰り不可 教育

慎重姿勢の市教委

9月17日号

廃プラリサイクル工場開設

神明町

廃プラリサイクル工場開設 経済

国内最大級、稼働は来秋

9月10日号

19の公共施設を再編

横須賀市FMプラン

19の公共施設を再編 経済

青少年の家を一部廃止

9月10日号

寄付額 前年の約4倍に

横須賀市ふるさと納税

寄付額 前年の約4倍に 経済

オフィス用椅子が人気押し上げ

9月3日号

舞台活動を止めない

横須賀シニア劇団「よっしゃ‼」

舞台活動を止めない 文化

最新作オンライン配信

9月3日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 9月17日0:00更新

  • 9月10日0:00更新

  • 9月3日0:00更新

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

横須賀版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年9月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook