藤沢 スポーツ
公開日:2026.04.10
「湘南ボーイズ」 春の全国初制覇 〝最弱〟から泥臭くつかんだ頂点
中学生硬式野球チームが競い合う「スターゼンカップ第56回日本少年野球春季全国大会」の決勝戦が先月31日、大田スタジアムで行われ、藤沢市石川を拠点に活動する「湘南ボーイズ」(神奈川県央支部)が多摩川ボーイズ(東京都西支部)を4―3で破り、優勝を果たした。春の全国制覇は、3度目の挑戦で初めて。大会は(公財)日本少年野球連盟の主催。
湘南の先発マウンドに立ったのは、今任葵選手(14)。前日の準決勝で「横浜緑ボーイズ」(神奈川県支部)を相手に76球を投げ、完封した。連投となったが、3回を無失点に抑えた。
打線では、初回に藤崎湊士選手(14)や今任選手らの連続ヒットで2点を先制。3回にも今任選手がタイムリーヒットを放った。
リリーフ登板した新倉一輝選手(14)は4回、多摩川に3点を許し、同点に追いつかれたが、5回に新倉選手が出塁。藤崎選手のライト前タイムリーヒットで勝ち越しの1点をあげた。その後、調子を上げていった新倉選手は6、7回を三者凡退でそのまま逃げ切り、全国予選を勝ち抜いた48チームの頂点に立った。
鵠沼神明在住で市立第一中に通う新倉選手は、スターゼンMVP賞にも輝いた。大会を振り返り、「積極的に攻める投球をしたことが、いい結果につながった」とコメント。またキャプテンの廣木琥太郎選手(14)は「湘南ボーイズらしく、泥臭い野球ができた。周りからは”最弱世代”と言われていたので、絶対に見返してやろうという気持ちで臨んだ結果、下剋上することができた。日本一になれて最高」と喜びを露わにした。
夏のボーイズ選手権を3度、ジャイアンツカップを2度制している名門が手繰り寄せた春の快挙。田代栄次監督は「力のある選手がそろっていたわけではなかった。でも一戦一戦、壁を乗り越えていくうちに子どもたちに自信が芽生え、成長も感じられた。よくやった」と選手を称えた。
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