横須賀版 掲載号:2014年9月19日号 エリアトップへ

30日まで行われるグルメイベント「よこすか軍艦メシ」の仕掛け人「横須賀鎮守府(仮)」の代表を務める 今井 拓也さん 鴨居在住 36歳

掲載号:2014年9月19日号

  • LINE
  • hatena

横須賀ヲ、オモシロク

 ○…自ら作った有志団体「横須賀鎮守府(仮)」が企画し、先週からスタートしたグルメイベント「よこすか軍艦メシ」。市内9店舗で発案した古今の艦船をイメージしたオリジナルメニューを注文すると、軍艦印入りの割り箸が手に入るという仕組み。「割り箸は全10種類。揃えたくなる”ゲーム性”がポイントなんです」といたずらっぽく笑う。遠くは岡山県からもマニアがやってくるなど、手ごたえは上々だ。

 ○…戦艦「武蔵」の乗組員だった祖父の影響で、昔から艦船や歴史モノが好きだった。父親は不動産会社社長、母親は幼稚園の園長、祖父は市議会議員、と否が応でも将来を期待される家系。その反動からか、幼い頃からしがらみにとらわれない生き方に強く惹かれた。設計の勉強や焼肉店のスタッフ、長距離トラックの運転手など「流されるように」過ぎていった20代。7年前に父親が他界し会社を継いでからは、人口減の進む地元を憂う日々が続いた。

 ○…人気ゲーム「艦隊これくしょん」や「護衛艦カレーグランプリ」などの影響で、近年若い人からも注目を浴びている横須賀の艦船。にもかかわらず、若者向けの土産物が少ない現状に、「せっかく注目されているのにもったいない」「行政がやらないならいっそ自分たちで」と、友人らと立ち上げたのが同グループだ。今年の夏には、軍艦をモチーフにしたタオルやTシャツを市内で販売。インターネット通販を行わないのは「横須賀に足を運んでもらうことが目的」だからだ。

 ○…誰に頼まれたわけでもないが”勝手に”横須賀を盛り上げる――、「だってその方が自由で楽しいから」。「軍艦メシ」の次なる企画について仲間らとインターネット上で行うやり取りは、一晩で600通を超えることも。「次の課題は、夜の横須賀に人を呼びこむこと。そのためのイベントも考え中です」とにっこり。新たなアイデアの着想は止まらない。

横須賀版の人物風土記最新6

山口 莉央さん

「空道」の全国大会に5年連続で出場する

山口 莉央さん

湘南鷹取在住 16歳

11月8日号

豊岡 誠司さん

自作カヌーのファンイベントを手掛ける

豊岡 誠司さん

横須賀市内在勤 54歳

11月1日号

早川 守さん

衣笠山公園再生のシンボル「木のオブジェ」を作り出した

早川 守さん

阿部倉在住 70歳

10月25日号

永井 竜也さん

「ベル」の名でラッパーとして活動する

永井 竜也さん

岩戸在住 18歳

10月18日号

おいかわ こうへいさん

三笠公園で開催する「スカジャン横須賀ROCK’N ROLLフェス」で代表を務める

おいかわ こうへいさん

小川町在住 62歳

10月11日号

早川 崇文さん

被災地支援を目的としたNPO法人「From Yokosuka」で代表を務める

早川 崇文さん

長沢在住 38歳

10月4日号

照道さん(吾妻 照代さん)

アートと書道を融合させた「笑道家」として活動する

照道さん(吾妻 照代さん)

久里浜在住 34歳

9月27日号

あっとほーむデスク

  • あっとほーむデスク

    11月8日0:00更新

  • 11月1日0:00更新

  • 10月25日0:00更新

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

横須賀版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年11月8日号

お問い合わせ

外部リンク