長井海の手公園 ソレイユの丘では、今月からカンガルーが一般公開されている。新エリア「カピバラとカンガルーの森」で愛くるしい顔や、動作を間近で見たり、触れたりすることができ、夏休みの親子連れや、観光客らでにぎわっている。
今回やってきたのは2〜3歳のオスの4頭。名前はそれぞれパース、リズモー、ギンピー、ハッサク。5月から飼育されている4兄弟の赤ちゃんカピバラと同じエリアで飼育されている。
比較的涼しい気候の那須どうぶつ王国(栃木県)から今月10日に引っ越してきたため、日中はまだ暑さに慣れず、木陰で休んでいることが多いという。「もともとオーストラリアなど温暖な気候の地域で生活していたので、慣れてくると活発に動くようになっていくとだろう」と担当飼育員は話す。
同公園では100円でカンガルーの餌やりもできる。公開初日は伊勢原から2時間かけて、訪れたという家族もいた。子どもらからは「大きくてびっくりした」などという声があがった。
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