追浜駅前の国道16号線沿い交番前にある市の「周辺案内図」が、このほどリニューアルした。今月13日には、関係者の参加でお披露目式が行われた。
「駅前の案内図が活用されていない」―と、追浜地域運営協議会で声が上がり、改訂や新たな活用法を提案。案内板部会を立ち上げ、昨年春から内容を検討してきた。中心となったのは、NPO法人アクションおっぱまと、地域の歴史ボランティア「おっぱまはっけん倶楽部」、シティガイド協会のメンバーら。これまでの案内図は公共施設などを記した地図状で、市が製作したもの。改訂では、歴史遺産や寺社、ビューポイントなどを写真と文章で紹介、ウォーキングコースの案内やトイレ標示もある。
「見やすい・分かりやすい―を1枚に凝縮した。街歩きに活用してほしい」と同NPO理事長の昌子佳江さん。地運協の澄川貞介会長も「地域の活性化に役立てて」と話した。横浜DeNAベイスターズの練習場移転もあり、来訪者の増加が期待されている追浜地区。今後は、観光案内マップとして、印刷物化も考えているという。
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