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YRP 大型複合商業施設が進出 スーパー「食品館あおば」核に

経済

掲載号:2017年9月1日号

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YRPの中心に位置。広大な更地となっている
YRPの中心に位置。広大な更地となっている

 情報通信産業の集積地である横須賀リサーチパーク(YRP/市内光の丘)内に、スーパー「食品館あおば」を核とする大型複合商業施設の進出が決まった。京浜急行電鉄が所有する約3万3千平方メートルの土地を同スーパーの運営企業であるビッグライズホールディングスが取得した。オープン時期などは今のところ明らかにされていない。

 県内企業のビック・ライズ(横浜市青葉区荏田北1の5の1)が運営する「食品館あおば」は、横浜を中心に県央、羽田などに積極展開している。三浦半島での出店は初めて。同社の担当者は「半径5Kmを商圏として想定。競合店の多い地域だが、当社のビジネスモデルで挑戦していく」とコメントしている。

 YRPは、情報通信関連企業の研究開発拠点として20年前に誕生。NTTドコモなど大手の集積が進んだ。近年では大手自動車部品メーカーのニフコや工業用ガスメーカーの日本エア・リキードが進出、幅広い業種の研究開発機関が立地している。

 今回、ビック・ライズが取得した土地はYRPの中心に位置。かつては就業者向けの大型食堂があったが、数年前に建物全体が取り壊され、更地となっていた。

 周辺商店街では、大型店の出店に危機感を募らせている。久里浜商店会協同組合の森下守久理事長は「地域活性の起爆剤になるだろうが、消費者の奪い合いがさらに激化するだろう」と気を引き締める。

 その一方で歓迎の声を上げるのが地元住民だ。野比在住の40代の女性は「買い物場所の選択肢が増え、利便性が高まりそう。若い世代の定住にも一定の効果があるのではないか」と話した。横須賀市もエリア活性と雇用創出に期待する。就業者向け利便施設の充実を図り、YRPの発展に努めるとしている。

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