10月は「ペリー上陸記念碑案内道標」とコスモス
久里浜の歴史や行事を紹介する「くりはまカレンダー２０１９」の販売がこのほど始まった。
同地区の文化や歴史を子どもたちに発信する市民団体「久里浜の文化を考える会」が制作。Ａ３サイズの壁掛けカレンダーで、毎月の日付欄には久里浜の伝統行事や史実、公立中学校の創立記念日が記されている。挿絵は、街に古くから存在する記念碑や庚申塔がテーマ。久里浜海岸近くの伝福寺本堂脇にある「汽船早丸遭難者追悼碑」や岩戸にある「満願寺の句碑」などが、季節の花のイラストとともに紹介されている。
同会の小川喜久雄委員長は「まちを散策する際の参考にしてもらえれば」と呼びかける。
１部５００円（税込）で限定７００部。久里浜行政センター（４番窓口）・はしもと茶舗・コセキ文具店・くりはま花の国で販売されている。
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