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よこすか甲状腺内科クリニック 甲状腺疾患の可能性も 発熱・のどの痛み・動悸の症状
「亜急性甲状腺炎」をご存じだろうか。ウイルス感染で甲状腺に炎症が起こって発症する病気だ。のどの痛みや発熱など、風邪や新型コロナの症状と類似しているため診断が遅れやすいという。甲状腺ホルモンが血中に漏れ出すことで、「バセドウ病」と同じく動悸や息切れが出現することもあり、適切な治療を受けないと「亜急性」と言う通り、数週間にわたって症状が続いてしまう。診断と治療について、よこすか甲状腺内科クリニックの渡辺隆史医師に聞いた。
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「治りが遅い、のどの痛い場所が移動する、動悸や息切れ、体重減少が目立つ場合などは甲状腺疾患を疑う必要がある」と渡辺医師。症状を自覚したら、採血と甲状腺超音波検査で診断を行い、病状に応じて副腎皮質ホルモンなどを内服すればすぐに痛みが和らぐようになるという。
最近では、新型コロナ感染も亜急性甲状腺炎のきっかけになりうるという海外からの報告があり、感染後に甲状腺の炎症が見つかった例も増えているとのことだ。
同クリニックでは、迅速検査機器を導入している。検査技師も常駐しているため、甲状腺ホルモンや一般的な採血の結果が1時間程度でわかる。亜急性甲状腺炎は診断が遅れることが多いが、ここでは受診当日に医師と相談しながら治療を開始できる。
■米が浜通1の7の2サクマ横須賀ビル1階(横須賀中央駅徒歩5分)/【電話】046・874・5682
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