本まぐろ直売所
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武山連合町内会はこのほど、地域の風景や歴史を盛り込んだご当地ソング「武においでよ/武丸音頭」を制作し、動画サイト「ユーチューブ」で公開した。地元小学生が作詞作曲した原曲に、新たに歌詞を追加・編曲した地域の共同作品。関係者は「街の魅力が伝わる1曲になった」と手ごたえを話している。
もとになった曲は、2020年度の富士見小学校6年生が授業で制作したオリジナルご当地ソング「武においでよ」。児童は「地域の良さを発見しよう」をテーマに同校周辺を班に分かれて調査。その成果物として、魅力を歌で発表したグループがあったという。
須軽谷の野菜、武山初不動などが描かれた1曲に感銘を受けた武町内会の齊藤光太郎会長が、歌詞にあわせて写真や動画でスライドショーを作成。「卒業生や学校関係者だけでなく多くの人にも見てほしい」と、ユーチューブに投稿した。
この取り組みを郷土愛醸成や地域活性化に繋げようと、3番までだった歌詞の続きを21年度の6年生と連合町内会で共作。武山地区のマスコットキャラクター「武丸」や太田和・山科台も加えて、バージョンアップした「武においでよ/武丸音頭」が完成した。
CD作成のため、7月末に行われた合唱の録音には、原曲を制作した富士見小卒業生ら武山中生徒と同連合町内会の有志約25人が参加=写真。息の合ったハーモニーを響かせた。さらに民踊教室師範による振り付けを地元の民踊愛好家たちが踊った動画を撮影。当初は8月の盆踊り大会での披露を予定していたが、新型コロナの感染再拡大で中止に。齊藤会長は「時期を改めて地域でお披露目できる機会を設けられたら」と話した。
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