新型コロナウイルスの感染拡大により夏のイベントが相次いで中止となるなか、子どもたちの思い出づくりや地域を盛り上げようと、岩戸や久里浜地域の有志による実行委員会は8月26日、「岩戸納涼花火大会」を行った=写真。
岩戸中学校グラウンドを会場に、大小約500発の打ち上げ花火と長さ約70mのナイアガラ花火を音楽に合わせて次々と点火。晩夏の夜を鮮やかに染め上げた。
「地域の元気を地域のみんなで作り上げたい」--。企画や運営には町内会、商店会、学校や幼稚園、地元企業などが協力。掲示物を岩戸中美術部生徒が作成したり、湘南学院高校教員で花火師資格を持つ安部英次さんが打ち上げ・演出を担当したりと、「地域と学校が連携して作り上げた手づくりの花火大会」と実行委員長の長島正志さん。「これからも様々なイベントを企画していけたら」と話した。
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