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横須賀・三浦 文化

公開日:2023.02.10

大津諏訪神社
浄闇の中、荘厳に遷座

 大津諏訪神社で2月1日、本殿改修工事に伴って祭神を仮殿に移す遷座祭が執り行われた。

 2024年8月に創建1200年を迎える同神社。関東大震災から1年半後の1925年に改築され、経年劣化が進む社殿を奉祝記念事業の一環として修復する。

 しんとした厳かな雰囲気の中、提灯や松明が先導して氏子や地元住民ら約60人の隊列とともに、「絹垣」と呼ばれる白い布で周囲を覆われた祭神が大津の町内をゆっくりと渡御した=写真。

 岩城純隆宮司は「ご奉賛や行事協力など地域のおかげで無事に着工できる。完成も盛大にお祝いしたい」と話した。竣工は11月、本殿遷座祭は12月中旬に予定している。

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