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横須賀・三浦 トップニュース経済

公開日:2023.03.10

横須賀市観光協会
新みやげ開発、事業者募集
公募アイデア商品化、奨励金も

 一般社団法人横須賀市観光協会は、昨年実施した「横須賀おみやげアイデアコンテスト2022」のアイデア提案部門受賞作品3品の商品化をめざす。開発・販売の両面で協力してくれる事業者を募り、地元の新名物として定着させる狙いだ。

 「よこすか海軍カレー」や「スカジャン」に次ぐ横須賀の新たな土産を生み出すことをめざしたコンテスト。100件を超す応募があり、昨秋に結果が発表されている。事業者が提案した商品では、すでに製品化され販売がスタートしているものもある。

 同協会では、一般から寄せられた「アイデア提案部門」受賞作品の「横須賀ばーにゃ」と特別賞の「名代 横須賀軍港しるこ」「横須賀枝豆もなか」2作品の計3作品を自社商品として開発・販売を手掛けてくれる事業者を募り、市販化につなげる。これに掛かる費用は事業者の負担となるが、開発事業者支援として最大10万円の奨励金を用意。販売経路の確保や広報活動の面で同協会のサポートが受けられる。

 ただし、提案事業者が多数の場合は1商品1社に限定せず、複数の事業者が開発・販売することになる。

 応募は同協会【電話】046・822・8256

横須賀の新名物モアーズで販売会 

 「横須賀おみやげアイデアコンテスト」の2021・22年度の受賞作品で商品化されたものを一堂に集めた販売会が3月17日(金)・18日(土)・19日(日)の3日間、京急横須賀中央駅前の横須賀モアーズシティ1階ストリートで開かれる。

 ビーカープリンで知られるマーロウの「横須賀産ハニーレモン 潮風ボーロ」や中華居酒屋じぇっと天の「よこすか釜揚げひじきラー油」、ヴェルニー公園にオープンしたレストラン、アマルフィイの「クッキー缶」、ひれカツやなせ支店の「家で揚げない『ひれカツFROZEN PACK』」、さかくらの「按針の瞳」、パティスリーハダの「YOKOSUKA砲弾カヌレ」などの商品が揃う。時間は午前10時から午後8時(17日のみ午後9時)。

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