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横須賀・三浦 社会

公開日:2024.03.09

「無理な横断やめて」
京急社員らが啓発活動

  • 朝の利用客に向けて啓発した

 京浜急行電鉄(株)は踏切事故防止のため、利用客に安全な通行を呼びかけるキャンペーンを3月7日、新大津駅と隣接する新大津第1踏切道で行った。

 通勤、通学客へ踏切の安全な横断の啓発や、非常時の対応などを説明するチラシやウェットティッシュを配布。同社社員や横須賀南警察の協力のもと「警報機が動作したら無理に渡らないで」と呼びかけた。

 踏切警報動作後の横断は「通行者にとって危険であるほか、列車の定時運行を妨げ、車内での転倒事故を誘発する」と同社担当。万が一、警報後に踏切内に人や車が閉じ込められた際は非常ボタンで報知することを求めている。

 同社によると、新大津第1踏切道は、踏切内の異常を運転士に知らせる「発光信号」の動作回数が京急全線で「極めて上位」であることから、今回のキャンペーンの実施先として選定された。

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