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横須賀・三浦 社会

公開日:2025.07.18

「墓デミー賞」
故人との向き合い方
作文・エッセイ募集

 故人を弔い、先祖との絆を感じる場所の一つである「墓」をテーマにした作文・エッセイのコンクール「墓デミー賞」が開かれる。今回で6回目。主催する墓デミー賞実行委員会(大橋理宏実行委員長=人物風土記で紹介)では、作品の応募を呼びかけている。

 核家族化が進み、親戚づきあいも以前と比べて薄れつつある中で、若い世代を中心に墓離れが増加傾向にあるという。墓石事業者らで組織する同実行委員会では、「大切な人と深く向き合う場である墓の役割を見直して欲しい」と同賞を企画した。全国規模で実施しており、昨年は表彰式を京都市で開催。今年は11月に福岡県博多市で行う予定となっている。

 募集内容は、墓と墓参りの大切さを伝える心温まるエピソード。墓参りで感じたこと、対話したこと、故人に対してあなたの対峙の仕方などを1200文字以内の文章と写真1枚で表現する。

 最優秀作品賞1人に5万円の金券、優秀賞3人に1万円の金券を進呈する。応募はメール(goto.ohakamairi@gmail.com)で受付。10月10日(金)締め切り。選考結果は10月下旬に墓デミー賞ホームページ(https://www.gotograve.com/)で発表。開催概要と過去の受賞作品は同HPに掲載されている。

 問い合わせは同事務局【電話】046・852・3970。

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