三浦版 掲載号:2013年6月21日号
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7月から始まる子ども絵画教室の講師を務める 田村 まゆみさん 南下浦町在住 

感性を伸ばす手伝い

 ○…何かきっかけがあって絵を描き始めたわけではなく、気がついた時には好きだった。「紙があれば動物や物を描いていた」と子どもの頃を振り返る。学生時代、先生に絵を褒められたことが今も記憶に残っているという。「うれしかった」とやさしく微笑む。小学4年生から6年生を対象にした子ども絵画教室の講師を務める。今年で7年目。7月から年末まで月に1回開催される。「算数と違って、芸術に明確な答えはない。作品の良いところを褒めてあげることが大切」。

 ○…指導者としての責任は大きい。「子どもたちが持っている素直な感性をいかに伸ばしてあげられるかを考え指導している」―。自分に言い聞かせるように、課せられた役割を強調する。縁あって引き受けた講師。「私と同じように絵を楽しんでもらう人がひとりでも多くなれば」と思いを言葉にする。「作品には心の状態が出る。テクニックよりも気持ちが大事」と、絵を描く時の心理状態が大切だと説く。現在市内で、子どもから大人までの3つの絵画教室の講師も務めている。「色の使い方や構図、タッチなど、生徒たちの作品から学ぶことは多い」と笑顔を見せる。

 ○…生まれも育ちも三浦。三浦を「日本のカリフォルニア」と表現する。「風向明媚、自慢できる」と話す。デザイン系の専門学校を経て、市内の設計事務所でデザインを担当した。「描くことに関われる仕事に就けてうれしかった」と振り返る。

 ○…和らかい表情でやさしい受け答え。アトリエには、そんな氏の性格をあらわしているのか、癒しを感じるソフトなタッチで描かれた作品が並ぶ。飼い猫は14歳、モデルになることも。「マイペースなところは私と同じかな」と自分に重ね合わせる。アトリエの壁に飾られた、くるんと丸まった温かみのある猫の絵。絵からは、やさしさと共に、猫の温もりがこちらに伝わってくるようだ。
 

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