三浦版 掲載号:2018年8月24日号 エリアトップへ

中学生軟式野球チーム「マリーンズベースボールクラブ」の監督を務める 加藤 正嗣さん 上宮田在住 52歳

掲載号:2018年8月24日号

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勝利の要は「一意専心」

 ○…「もっと声出せ!」。白球を追いかける選手に鋭い視線を送り、太陽が照りつけるグラウンドに活を入れる。中学生軟式野球チーム「マリーンズベースボールクラブ」の監督として、チームを率いるのは創立当初の2009年から。今日まで変わらぬ「一意専心」のスローガンのもと、多くの球児を育ててきた。どんなことでもいい。一つの目標に対し、一生懸命に取り組む大切さを言葉少なに説く。

 ○…出身は新潟県。小学校から大学まで野球一筋で歩んできた。1998年、三浦市へ居を移したのを契機に地域の学童野球チームの指導者となった。「野球を好きになってもらいたい」。その一心が原動力だが、「それでも子どもたちとの向き合い方は難しい」とポツリ。個性の尊重、不得手の克服、モチベーションの維持など一人ひとりの選手に目を配る大変さを吐露する。

 ○…一球一球の真剣勝負、ホームランや三振などプレーの楽しさ。数ある野球の魅力の中で一番に挙げるのは「人がつなぐスポーツであること」。他の球技と異なり、打順は皆へ平等に回り、人がホームベースを踏んで初めて得点が入るチームスポーツ。ときに結束は、格上の相手を負かすほど大きな力にもなると子どもたちから教えられることもしばしばだ。

 ○…現在、同チームには中学2〜3年生12人が所属する。近年では野球に親しむ子は減少傾向。チーム編成がままならないことも増え、メンバーの増強、ひいては三浦半島におけるすそ野拡大が課題だという。それでも選手たちは奮闘。県下16チームが覇を争うレモンガス杯では、初戦・2回戦と勝利を重ね、今週末には準決勝を控える。めざすは優勝ただひとつ。チーム一丸となって全力で頂点をつかみにいく。

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