三浦版 掲載号:2020年3月6日号 エリアトップへ

三崎をモチーフにしたオリジナルの絵画作品を制作する 黒田 美結さん 三崎在住 18歳

掲載号:2020年3月6日号

  • LINE
  • hatena

”三崎愛”可愛くアートに

 ○…緻密なイラストデザインのなかに見え隠れする、スイカや波間から昇る太陽などの三崎の風景。曼荼羅の幾何学的な模様に魅了され、生まれ育った三浦三崎と融合させた独特の作風は、「可愛いもの×大好きなもの」という10代らしい純粋な着想だった。「可愛く出来たとき、周りから褒められたときが一番嬉しい」とはにかんだ。

 ○…絵を描き始めたのは中学生の頃。水彩画を嗜(たしな)む祖父を見て興味を持ち、暇があれば気ままにペンを走らせるようになった。さぞ美術の授業も得意と思いきや、決められた基準や時間内に仕上げなければならないことが性に合わず物足りなかったという。モットーはあくまで自由に、琴線に触れたものだけを描くという芸術家気質は、早くから芽生えていた。

 ○…やりたいことに打ち込ませてくれる家族、温かく見守ってくれる友人など「周囲の人たちに恵まれている」と感謝する。そして、地元の人情にも背中を押してもらった。アルバイト先のゲストハウス「RSD village」に集う大人たちが才能を見出し、店内装飾用の絵を依頼。サーフボードをキャンバスに描かれた大地・海・太陽・空が、ひと際存在感を放っている。いつしか趣味は自身の強みとなり、周囲の心を動かす大きな存在となっていたことに驚きを隠せない。

 ○…今春高校を卒業し、5月から1年間オーストラリアへ語学留学する。「アートに言語は関係ない。たくさんコミュニケーションしたい」。多民族・多文化国家での新たな出会いに胸を膨らませる一方で、気がかりなのは、生まれてから日常の一部だった「海南神社のお祭りに参加できないこと」とポツリ。地元の応援を受けて、生粋の“三崎っ子”は明日への一歩を踏み出す。

三浦版の人物風土記最新6

浅倉 健人さん

三崎警察署員で、「わんわんパトロール隊」の1人として活動する

浅倉 健人さん

原町在住 61歳

10月8日号

本間 清さん

NPO法人日本渚の美術協会の会長で、“渚の美術館”の開設をめざす

本間 清さん

都内在住 73歳

8月27日号

石渡 勝雄さん

「三浦のいしぶみ100」の著者で、三崎白秋会の副会長を務める

石渡 勝雄さん

海外町在住 74歳

8月6日号

向坂 千佳さん

みうら青年ボランティアビューローの代表を務める

向坂 千佳さん

尾上町在住 27歳

7月23日号

岩野 明さん

7月1日付で奉仕団体「三浦ロータリークラブ」の新会長に就任した

岩野 明さん

東岡町在住 58歳

7月9日号

宗廣(むねひろ) 中(ちゅう)さん

三崎警察署の署長を務める

宗廣(むねひろ) 中(ちゅう)さん

上宮田在住 58歳

6月25日号

宅建協会 横須賀三浦支部

弁護士による「不動産の法律無料相談」を12月15日に実施します。

http://www.yokosuka-miura.com/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 10月8日0:00更新

  • 9月10日0:00更新

  • 8月27日0:00更新

三浦版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

三浦版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年10月8日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook