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三浦商工会議所青年部第17代会長を務める 三冨 由貴さん 三崎在住 41歳

掲載号:2021年4月2日号

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つながりで難局に挑む

 ○…地元若手経営者らでつくる三浦商工会議所青年部の新会長に就いた。同世代との出会いや学ぶ場を求めて入会したのが2012年。意見と知恵を出し合ってうまれる新しい価値観、皆で作り上げるすばらしさを体感している。そこで掲げたスローガンは、「つながり〜新たな10年にむかって〜」。人と人、人と地域、新と旧など力を合わせることで、社会的距離の確保が叫ばれるコロナ禍においても、精神的な密は無くさない。

 ○…天保4年創業、三富染物店の7代目。神奈川県内で唯一大漁旗を制作しており、技法は変わらぬ手染めのままだ。近年は子・孫の誕生を祝う飾り端の依頼が増加。一方、漁船が減り大漁旗の需要も減少するが、大漁旗をモチーフにした手ぬぐいを三崎土産として販売するなど、新たな商品開発にも力を入れる。

 ○…昨年度はコロナ禍で対外的な催しができなかった分、「ミニ経営塾」と称したワークショップで研さんを積んだ。青年部は多業種のプロ集団。会員が講師と受講者になり、魚のさばき方や日本酒の販売用ポップ作りなどを通して、商売術を学んだ。小規模かつ生産者から小売、サービス業まで顔を揃える三浦だからこそできること。「取り組みは小さいが、結集すれば大きくなる。今は来るべき時に備えたい」

 ○…主力商品のひとつ、染付体験は観光客と修学旅行が大半を占めており、コロナの外出自粛による影響は多大だ。そうしたなかで、情報交換をしたり、時には苦労話を聞き合ったりできる青年部の存在は心強いという。「会社なら同僚や先輩がいて相談できるが、個人事業主は難しい」。難局を乗り越えるためにも「のびのびできる風通しのいい場を作ることが自分の役目」と語った。

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