逗子・葉山版 掲載号:2011年6月10日号
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60年の時を越え 逗子警察署が慰霊式

社会

現場の踏み切りで手を合わせる婦人警官
現場の踏み切りで手を合わせる婦人警官

 逗子警察署は先月27日、昭和23年に強盗事件の捜査中に同市内で電車にはねられ殉職した山田文雄さんの慰霊式を行った。現場になった横須賀線の宮ノ前踏切(同市沼間)には渡邉敏郎署長以下、署員ら20人が集結。署員代表として杉尾健人巡査は「我々の仲間からは絶対に殉職者や受傷者を出すことのないよう誓います」と挨拶。署員らは殉職者に花を手向けながら鎮魂の祈りを捧げたほか、最後には一同敬礼し、今後殉職者を出さないよう心に誓った。

 同署によると当時19歳で巡査だった山田さんは事件の聞き込みをする中、手配の人着の男を発見し、職務質問のため後を追ったが、踏み切りを渡ろうとした瞬間に車両に接触し、即死。その後、署葬にふされたが、所管が横須賀市警察署から神奈川県警に移る中で忘れ去れていたという。
 

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