逗子・葉山版 掲載号:2014年12月5日号 エリアトップへ

先月、県内で行われた「フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ」に参加した 吉村 史さん 逗子市桜山在住 29歳

掲載号:2014年12月5日号

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「日本代表」夢が目標に

 ○…「いつか代表選手になりたい」。本格的にフットサルに打ち込んで6年、夢がふいに現実味を帯びた。今月下旬から始まる世界大会に出場選手を選抜するキャンプに候補選手として初めて声がかかった。代表入り常連の国内屈指プレーヤーが集う中、GKとして存在感をアピール。今は結果待ちと岐路に立つ身だが「結果がどうであれ、得るものはあった。経験を今後の糧にしたい」と目線は先を見据えている。

 ○…30m以上の距離を物ともしない、強肩から繰り出される正確無比なスローイングが最大の武器だ。持ち味を支えるのは学生時代に培ったハンドボールの技術。高校は全国大会に出場したこともある強豪校に進学し、その技術を磨いた。その後ほどなくハンドボールの道からは離れたが、在学中に通っていたスポーツ施設で知り合った知人を通じてフットサルに出会った。「元々ボールを蹴るのは好きで」。ハンドで培ったコート感覚が生きたこともあって、夢中になるまでにはそう時間はかからなかった。

 ○…横浜などを拠点に活動するフットサルチーム「シュートアニージャ」に所属。創立から6年、今年は全国大会に出場し、リーグ戦でも女子フットサル最高峰と言われる関東リーグに駒を進めるなど、チームも成長の過渡期にある。「攻撃も守備も、戦術を活かした試合運びが出来るようになってきた」。チーム力で接戦を制した瞬間やPK戦で勝利に貢献できたときは喜びもひとしおだ。

 ○…合宿に参加して痛感したことがある。代表に名を連ねる選手の徹底した自己管理やストイックなプレー。「自分じゃまだまだ及ばない」と代表になることの難しさを目の当たりにした。だが、裏を返せば今欠けている課題が浮き彫りにもなった。「こんなところで負けてられない。チームも個人としても、もっと上を目指したい」。掲げた夢が目標に。静かな闘志を胸に、コートに立ち続ける。
 

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