葉山町一色の県立近代美術館葉山で1月24日(土)から企画展「金山康喜のパリ〜1950年代の日本人画家たち」が始まる。
金山康喜(1925-59)は昭和後期に活躍した洋画家。51年に渡仏し、その新鮮な具象画は具象、半具象、抽象など様々な画風が熱気を帯びていた50年代のフランス画壇で脚光を浴びた。
同展では、金山の作品約70点をはじめ、野見山暁治や佐藤繋次郎、田淵安一といった友人らの作品約70点を併せて展示し、金山の画業を紹介するとともに50年代パリの絵画思潮を回顧する。
3月22日(日)まで。会期中は関連企画として野見山暁治さんを講師に記念講演会(1月24日・先着70人)を開催するほか、学芸員によるギャラリートーク(2月28日・3月21日)やワークショップ(3月1日・14日)も予定されている。
観覧は一般千円。開館は午前9時30分から午後5時(入館4時30分まで)。月曜休館。問合せは同館【電話】046・875・2800
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|