「外国につながる子どもたちを社会全体で受け入れるために」と題した講演会が7月14日(土)、湘南国際村センター第1・2研修室で開かれる。午後1時30分から3時30分まで。参加費無料で定員先着順40人。公益財団法人かながわ国際交流財団が主催。
湘南国際村に関連する研究機関が「つなぐ」をテーマに行っている連続講演会の第4回目。今回はミュージシャン、タレント、自立支援団体の理事、明星大学客員講師などとして活躍する矢野デイビットさんが講演する。
矢野さんは日本人の父とガーナ人の母との間に生まれ、6歳で日本に移住した。18歳まで児童養護施設で育った後、モデルやCM、テレビ番組に出演するなど活躍の場を広げた。
25歳の時にガーナでストリートチルドレンに出会ったことをきっかけに、自立支援団体Enijeを設立。12年に一般社団法人化し、ガーナで教育を柱とした支援活動を行っているほか、自身の経験をもとにアイデンティティや国際交流、多文化共生などをテーマに多数講演している。
当日はデイビットさんと弟のサンシローさんによる音楽ライブや参加者との対話も行われる予定。
申し込みは氏名、ふりがな、住所、電話、FAX、メール、所属を記入し、【メール】academia@kifjp.orgへ送信を。問い合わせは【電話】046・855・1821かながわ国際交流財団(アカデミア担当)へ。
逗子・葉山版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|