逗子・葉山 文化
公開日:2021.03.19
『であること』再上映
来月シネマアミーゴで
多様性が叫ばれ、性的少数者やLGBTQといった言葉も浸透するなか、当事者たちへのインタビューを通じてその声を丁寧に聞き、「自分らしく生きること」についてスポットを当てたドキュメンタリー映画『であること』の上映会が逗子の映画館シネマアミーゴで開催される。
今月上旬に同館で上映したところ連日満員となり再上映を決めた。「多くの方にお断りせざるを得なかった。この機会にご覧いただけたら」と主催者は呼びかけている。
監督はNHK番組や情熱大陸など多くのドキュメンタリー作品を手掛けている和田萌さん。プロデューサーで制作発起人は国内で唯一、性的なシーンの撮影現場で役者と制作側をつなぐ「インティマシー・コーディネーター」という資格を持つ西山ももこさん。
鑑賞後には、監督や出演者のトークショーや会場からの質問タイムを設ける。「前回の上映で多様な感想が寄せられた。来場者の方と共有出来たら」と西山さんは語る。
日時は4月17日(土)、5月1日(土)、2日(日)、15日(土)の4日間、午後5時30分〜7時4分映画上映、7時15分〜8時トークショー、8時〜9時質問交流タイム(途中退席可)となる。
各回定員20人で2千円(ワンドリンク込)。予約受付は上映日の10日前からシネマアミーゴのホームページで。問い合わせは【メール】being.dearukoto@gmail.comへ。
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