逗子・葉山 人物風土記
公開日:2023.01.06
一般社団法人逗子葉山青年会議所の第60代理事長を務める
関野 早也香さん
逗子市在住 39歳
「新時代」可能性は無限大
○…逗子市で「Zushi Dance Studio Ales」を主宰しながら昨年、逗子葉山青年会議所に入会した。夫が横浜JCで様々なまちづくりに携わる姿に刺激を受け、自身も地域活動に力を入れようと決意した。2人の子どもを子育て中だが、「地域や子どもたちに良いことを残せていけるよう、工夫しながらメンバーと力を合わせていきたい」。掲げるテーマは「新時代」だ。
○…名古屋出身。幼いころからダンスが好きで、大学進学とともに上京。その後、プロのパフォーマーとしてエイベックスに所属し、様々な舞台を経験した。「マッスルミュージカル」の一員としてラスベガスの舞台に立ったこともある。「すべてが一流でレベルが高かった」。大きな刺激を受けた後、結婚と出産を機に逗子に移住。子育てと仕事の両立に悩む時期を経て地元でスタジオを設立した。「実は教える側になるなんて考えたこともなかった」。しかし、子どもたちが成長する姿を見て変わった。「大きな舞台で活躍する子が出てくれたら」と目を細める。
○…昨年10月にはハロウィンイベントをゼロから企画。コロナがようやく落ち着きイベントも復活してきた頃とも重なり、逗子銀座商店街を仮装した子どもたちが練り歩く姿は多くの人を笑顔にした。「想定の何倍もの方が来場し、参加できなかった方たちには申し訳なかった。その分、来年はもっと充実した内容にしたい」。規模の拡大だけでなく、逗子海岸ビーチキャンドルとの同時開催など構想を練っている。また、年間を通して「寺子屋」事業を行い、子どもと大人の双方が学びあえる場を作るという。「アイデアと行動力次第で可能性は無限大。挑戦する1年にしたい」と笑顔で語った。
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