逗子・葉山 社会
公開日:2023.03.31
実質再エネを導入
町施設の44%分を切替
葉山町は4月から葉山中継ポンプ場と葉山浄化センターに実質再生可能エネルギーを導入する。
年間使用電気量約240万kWhが実質再エネになり、町所有施設における総電力使用量の44%(下水道施設では95%)に相当する。年間約1100トンの二酸化炭素排出量の削減になるという。
コスモ石油マーケティングの電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」を利用する。このプランは、再生可能エネルギー指定の非化石化証書等を使用して環境価値を付加することで、実質的に二酸化炭素排出量ゼロを実現する。
町は2050年までの温室効果ガスの排出実質ゼロを目指している。
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