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逗子・葉山 スポーツ

公開日:2023.09.08

聖心館葉山道場
空手全国大会で準優勝
小3・4年団体で

  • 準優勝に笑顔の金巻さん、石井さん、山崎さん(左から)

  • 賞状を手にする金巻さん

 葉山を拠点に活動する剛柔流空手道聖心館葉山(牛島央子(えいこ)支部長)の小学3・4年の団体チームが、7月に日本武道館で行われた全日本少年少女武道(空手道)錬成大会(日本武道館主催)で準優勝を果たした。

 メンバーは石井璃空(りく)さん(長柄小4年)、金巻奈々穂さん(沼間小3年)、山崎芽生さん(池子小3年)。3人は約60チーム出場のブロックで型競技の予選を勝ち抜き、8チームによる組手で争われる決勝トーナメントに進んだ。決勝戦は先にポイントを取ったが地力に勝る相手に一歩及ばず、準優勝だった。

 石井さんは「型は練習の成果を発揮できた。組手は決勝まで行くとは思っていなかったけど、そこまで行くなら勝ちたかった」と振り返った。金巻さんは「先に点を取ったのに後からやられて悔しかった。1位になりたかった」と悔しさをにじませた。山崎さんは「2位もうれしいけど、せっかくなら1位がいい。来年、優勝するためにもっと練習する」と意気込みを語った。

 また、一般の部では金巻愛唯さん(39)が8月19、20日に大阪で行われた、全日本空手道連盟剛柔会の全国空手道選手権大会で一般女子55kg未満の組手で3位入賞を果たした。

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