逗子・葉山 社会
公開日:2023.10.06
秀麗会
校史資料室で旧交温め
逗子葉山高「夕凪祭」で
旧逗子高校の同窓会「秀麗会」(新倉聡会長)が9月23日、逗子葉山高校(逗子市桜山/會田勉校長)の文化祭「夕凪祭」に参加した。
今年7月に逗子葉山高内に完成した校史資料室を一般開放し、逗子高ミュージアムと題した写真展示や、卒業アルバムの閲覧、100年の歴史を紹介するビデオ上映、同窓生には馴染みのある秀麗焼(大判焼き)の販売などを行い、旧交を温めた。秀麗焼は400個が完売し、売り上げの一部は逗子葉山高生徒会に寄付をするという。
中には卒業アルバムで祖母を探す人がいるなど、卒業生以外も同校100年の歴史に触れていた。
26期生の新倉会長は「逗子葉山高はこれまで関わりなかった学校だが、この部屋はほっとする場所。こういう形で母校の事を後世に伝えていきたい」と語った。
新校初の文化祭
逗子葉山高校は今年4月に旧逗子高と旧逗葉高が統合してできた新校のため、同校としての文化祭は初開催だった。
1年から3年の全クラスが飲食や縁日などで参加し、部活や委員会の展示、発表などが行われた。ステージでは有志団体や吹奏楽部による演奏なども披露された。
文化祭実行委員長の高木瑛司さん(3年)は「これまでと違って2日間開催や一般への公開など初めてのことが多かったが、大成功だった」と胸を張った。
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