逗子市はこのほど、今年度の逗子海水浴場の開設を6月27日(金)から8月31日(日)までの66日間と発表した。
昨年、試行的に実施した海の家の営業時間の延長と、海岸組合と海の家の共催によるイベントの開催は引き続き検証を行う。
営業時間は原則午後8時までのところ、8月1日(金)から17日(日)までの期間限定で午後9時までとする。日中の暑さを避け、夕涼みのニーズが高まっているとして昨年実施したが、期間中に南海トラフ地震臨時情報が発表され、繁忙期の検証ができなかったことから継続し、地域住民の生活環境や海水浴場の風紀を維持しながら、海水浴場の魅力を高める方策となり得るのかを調査する。
来場者の減少課題解決のため、ファミリービーチにどのようなイベントがふさわしいかの検証では、昨年はジャンルが音楽に偏ったため、今年は子どもや高齢者などの幅広い年代を対象に、様々なジャンルで複数回の実施を予定している。
この間、関係団体、地元自治会、公募市民らで行ってきた海水浴場の運営に関する検討会では、「活性化の必要はない」といった意見も聞かれていた。
葉山海開きは7月1日
葉山町では例年通り7月1日(火)から8月31日までの期間、森戸海水浴場、一色海水浴場、長者ヶ崎・大浜海水浴場が開設される。
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