平成22年度「国土と交通に関する図画コンクール」の審査結果がこのほど発表され、辻堂小学校の中条翔太君(5年)の作品が佳作に選ばれた。
中条君は「受賞を聞いたときはびっくりしたけど、本当に嬉しかった」と喜びを話す。
国土交通省が主催するこのコンクールは、鉄道や飛行機などの乗り物や道路、橋、ダムなど国土交通省の仕事に関係するものを被写体とすることで、理解を深めてもらおうと開催されている。
今回初めてコンクールに応募したという中条君が描いたのは「自分の大好きな車両×4」。画用紙を四分割し、東海道線、東急東横線、江ノ電、小田急線の4つの車両を描いた。
「絵を描くのは得意。特に電車の絵には自信があった」と得意顔。旅行の際の移動手段はほとんど電車という中条君。「好きな車両がいっぱいあるので全部描きたいと思った。一番好きなのは小田急線8000形。かっこいいから」と笑顔で話す。
なお、国土交通大臣賞6点(各学年1点)、国土交通事務次官賞18点(同3点)、佳作60点(同10点)、審査員特別賞数点が選ばれた。
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