藤沢駅北口周辺ではダイエーの改装、さいか屋の問題など今までと比較するとやや活気がなくなってきているように感じる。南口は辻堂のモールフィルやミスターマックスの進出でぐっと寂しくなった。湘南の玄関口である藤沢駅前の活性化、バリアフリーや道路などの環境整備、駅周辺の老朽化したビル問題も大きい。買い物に来る人の安全がまちづくりの中では重要だ。商工会議所の建替えでは、1階を商業施設にするなど、まちのにぎわいを作り出す要素を盛り込んでもよいと思う。今秋には辻堂に280店が入る大型ショッピングモールがオープンする。藤沢市内はもちろん周辺市町からも相当な集客があるはずだが、既存の商店に与える影響も大きい。
藤沢の中心街と湘南台の活性化は急務。辻堂はこのまま良くなるだろう。湘南台地下は3線がクロスし、最高の立地だが、約20万の乗り変え客がどうしたら上にあがってくるかを考えていかねばならない。
今回の大地震がまちづくりに与える影響は大きいが、「100年先を考えた環境」、「市民が安心して住めるまち湘南藤沢」が第一。公共施設の問題、中心市街地の活性化など民間と行政が共働で新しい計画を策定し、早期に実行に移す必要がある。若い英知を集め、行動に移していきたい。
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