藤沢市が今年3月に「江の島が見える見晴らし台」と「かざはや広場」を設置した伊勢山緑地。公園周辺の整備を市に訴え、共同で建設にも関わった「ハローいせやま公園愛護会」の皆川裕子代表は「公園の新しいシンボルとして皆さんに使ってもらえたら」と語る。
また、桜の名所として知られる同公園だが、木の高齢化や、「てんぐ巣病」が発症した影響もあり、2007年頃から桜の木を伐採し、新たに植える計画が進行。同愛護会でも「伊勢山の桜を守ろう」と「桜の再生プロジェクト」を立ち上げ、年間15本程度の植樹活動を行っている。
皆川さんは「桜は伊勢山の象徴。人の手が入った公園は安心できると思う」と話す。
近くに住む50代の主婦は「犬の散歩などで公園を訪れるが、近年明るくきれいになった」と話していた。
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