辻堂駅北口、湘南C―X(シークロス)のほぼ中央に位置する神台公園の愛称が「シークロス公園」に、このほど決定した。藤沢市では、昨年11月から愛称を募集、205点中41点が「シークロス公園」だったという。市では「地域に浸透している名称」と判断し、決定した。
同公園は、面積1万平方メートル。C―Xという新しいまちの誕生で、居住者・就業者・来訪者の増加が予想されるため、大地震など大規模な災害発生の際に、緊急避難場所や避難施設への中継点として機能するよう、防災面にも配慮して整備されている。
公園内は3つの広場にわかれており、遊びの広場には、ジャングルジムや滑り台、親子健康遊具などを設置。公園の四隅の街角広場には、サクラや市の花であるフジなどを植栽する。中央広場には、ベンチ50基、テーブルセット4基を設置し、イベントが行えるようなスペースを整備するという。
4月2日(月)には一部開園し、芝生の養生が完了する7月上旬ごろには、全面開園する予定。
市まちづくりみどり推進課では「市内の公園における防災機能については、今後も充実を図るとともに、市民との協働で公園づくりを推進していきたい」と話している。
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