青木幼稚園(青木敏雄理事長)園庭で12月17日、同園が創立された1977(昭和52)年から実施されている年末恒例「おもちつき大会」が行われた。これは、園児たちに日本の伝統行事や古き良き習慣を味わってもらうことを目的に開催されているもの。
今回からは、将来の幼保育一体化を見据え、ときわぎ保育園(青木裕子園長)と合同での初の取組みとなった。
園児らは冬の寒空の下、元気いっぱいに園庭に集合。大人たちの指導や補助を受けながら杵を手にし、「よいしょ、よいしょ」の掛け声とともに次々と餅をついていった。
つき立ての餅は同園母の会役員の協力できな粉をまぶしたり、海苔を巻いたりして配布、自らついた餅に園児らは舌鼓を打っていた。
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