相鉄いずみ野線延伸計画で、新駅が設置される予定の地域の住民に向けた「『いずみ野線A駅周辺まちづくり計画』に関する意見交換会」が2月22日、遠藤公民館で行われた。神奈川県、藤沢市、慶應義塾大学、相模鉄道(株)がつくる「いずみ野線A駅周辺まちづくり計画検討委員会」が主催し、約10人の市民が参加した。
前半では、市都市計画課の担当者がまちづくり計画の概要や現状、今後予定している取り組みなどについて説明。新駅は石川6丁目付近に設置し、商業施設の誘致や景観の確保を進めながら、防犯や防災、交通安全対策に取り組むとした。
意見交換では、「具体的な着工時期の目標を決めてほしい」「秋葉台公園前に駅の出入り口を作っては」などの声が挙がっていた。
同委員会では「寄せられた意見をもとに計画をまとめ、『駅周辺のまちづくりのあり方』として、市長に提言を行う」としている。
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