戻る

藤沢 社会

公開日:2014.06.13

「ながら歩き」は痴漢誘発に
ミス慶応らが注意喚起

  • ミス慶応や準ミスが参加して行われた痴漢撲滅キャンペーン

 藤沢北警察署(永野弘幸署長)は6月4日、湘南台駅地下通路で「痴漢撲滅キャンペーン」を実施した。

 当日はミス慶応の千葉佳織さんと準ミスの諏訪実奈未さんを一日警察署長に任命し、キャンペーングッズなどを配布。また、長後中学校出身で現在、プロのサックス奏者として活躍する荒木恵美さんをゲストに招き、演奏会なども行った。

 永野署長は「暑くなり、薄着の時期になると痴漢は増える傾向にある。このキャンペーンで少しでも抑止になれば」と語った。痴漢行為は駅のエスカレーターや階段、「ながら歩き」をしている女性が狙われやすい傾向にあるなど、同署では注意を呼び掛ける。

 千葉さんと諏訪さんは「イヤホンをすると周囲の音が聞こえないので音楽を聴きながら歩かない」「携帯電話を見ながら歩かない」など事件や事故に巻き込まれないよう普段から気を付けて生活しているという。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

藤沢 ローカルニュースの新着記事

藤沢 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS