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藤沢

公開日:2014.07.04

「紅白」の感情表現し優勝
フラ大会で市内2団体

  • 白ドレスで華麗に踊った

  • 深紅ドレスで気迫を伝えた

 6月21日と22日に六本木ヒルズアリーナで開催された「ミスフラレフアコンテスト2014」のグループ部門で藤沢市内の2団体がグランプリに輝いた。主催は、ハワイアングッズ店「フラハワイ」を展開する(株)セキノレーシングスポーツ(藤沢市鵠沼石上)。

男女の愛を情熱的に

 14歳から44歳対象のワヒネグループ部門で、9団体から優勝に輝いた「オリラニフラスタジオ」(湘南台・来海みな子主宰)。深紅のドレスをまとった8人は来海さんやハワイの先生の指導の下、男女の激しい恋愛を歌った曲に合わせて情熱的に踊った。これまで準優勝で終わっていただけに、悲願の優勝となった。来海さんは、「曲もメンバーの年齢にマッチしており、気持ちを込めた情熱的なフラになった」と話した。

新婚の初々しさ表現

 今年初めて実施された45歳以上のメンバーから構成されるクプナグループ部門。「ティアレフラグループ」(鵠沼石上・堀栄子主宰)の5人のメンバーらは、作曲家が妻を美しいレイに例えて愛を歌った音楽に合わせて、白いドレスとピンク色のレイで新婚時の初々しさを表現。初代グランプリに輝いた。堀さんは、「家事や仕事も忙しい中で練習の成果を発揮し、チームワークも良かった。頑張りを評価したい」と話した。

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