藤沢 社会
公開日:2014.07.11
藤沢北ロータリークラブ会長 荒井 三和子
入会13年目で、初めて会長職を務める。「ロータリーの原点に返った活動をしたい」との思いから、今年度テーマとして「親睦しながら奉仕を」を掲げた。「会員は現在17人と少なめ。アットホームな雰囲気を生かして、互いの結びつきを深めていきたい」と話す。
今年度の事業計画として、前年度から始めた引地川沿いの雑草駆除の継続、拡大を挙げる。恒例の事業では、湘南台ファンタジアに出店し、売り上げの介助犬・聴導犬育成団体への寄付を実施。また藤沢市剣道錬成大会への後援として、優勝旗を贈る。さらに同クラブは2015年に節目の50周年を迎えるため、記念事業のための準備も大切な仕事だ。
同クラブは歴代会員に音楽関係者が多く、例会などでも歌や演奏が入る。「歌うことで会員同士の会話も弾み、親睦がより深まると思う。このクラブの特徴を、これからも大切にしていきたい」と笑顔を見せた。
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