白旗神社(鈴木大次宮司)で1月14日、35回目となる冬の風物詩「左義長祭・どんど焼き」が行われ、多くの参拝者で賑わった。
「左義長」とは道祖神を奉る「どんど焼き」の別名で、神に感謝を捧げるため、参拝者が持ち寄った古い札や正月のしめ飾り、松飾り、破魔矢などを焚いて清める伝統儀式のこと。鈴木宮司らによる祝詞やお払いなどの神事の後、高さ3mほどに作り上げられた斎塔が点火され、大きな火柱をあげて燃え上がった。この火で白、緑、桃色の団子を焼いて食べることで1年間無病息災でいられるとされる。
炎の勢いが収まると参拝者は、竹竿の先に突き刺した団子を火へかざし、願いを込めて頬張る姿が見られた。
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