市のシティプロモーションの一環として、藤沢郵便局(大西正二郎局長)の原動機付自転車全てのナンバープレートが、市の「ご当地ナンバープレート」へ切り替えられている。市は、配達業務で毎日市内を走る同局のバイクの発信力を利用して、より効果的に藤沢の魅力をPRしていきたい考えだ。
市は昨年11月ごろプレートの使用事業所第1号として、同局に切り替えを依頼したところ、快諾。1月中には所有の原動機付自転車全181台のプレートが江の島や湘南の海が描かれたご当地ナンバーに切り替えられる。今後は藤沢北郵便局など他の局の車両についても交換を検討していくという。
1月19日には市総合防災センターで交付式が行われ、鈴木恒夫市長から大西局長へプレートが手渡された。プレートは早速車両に取り付けられ、排気量に応じて白、黄色、ピンクの3種類の新たなナンバーをつけた車両5台が配達業務に出発。大西局長は「ご当地ナンバー使用事業所の第1号として選んでもらい光栄。『見られる車両』の意識を持って、市民はもちろん観光客にもアピールしながら藤沢を盛り上げていきたい」と語った。
鈴木市長は「ご当地ナンバーはすでに街中を走っているが、事業所として全ての車両にプレートをつけてもらえることは大変心強い。市内外に向けた藤沢のプロモーションも、さらに促進されていくと思う」と話した。
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