片瀬西浜海岸で活動する「西浜サーフライフセービングクラブ」(三浦秀樹理事長)所属の小学生35人が8月27日と28日、千葉県の岩井海岸で行われた「第13回全日本ジュニア競技会」に出場。総合優勝を飾り、3連覇を果たした。
この競技会は全国のライフセービングクラブに所属する小学生が日ごろの訓練の成果を競い合うもの。今回は14団体、155人が出場した。
同クラブは個人種目のウェーディングレース、ビーチフラッグス、ランスイムラン、ニッパーボードレースと、団体種目のタップリンリレー、ニッパーボードリレーで決勝に進出。その得点で2位の下田ライフセービングクラブに95点差となる170点を獲得した。
三浦理事長は「選手たちは『最後まで全力で諦めない!』を合言葉にチーム一丸となって仲間を応援しながら頑張ってくれた。その悔し涙や嬉し涙から彼らの一生懸命さがこちらにも伝わってくる大会だった。これからもライフセービングを通して人に安心感を与え、優しくできる大人に育って欲しい」と話した。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|