湘南台の卓球教室「岸田クラブ」に所属する三木隼くん(湘南台小6年)は5月27日と28日、東京都で開かれた「第26回東アジアホープス卓球大会日本代表選手選考会」に出場。本選を勝ち抜き、代表チームの一員に選ばれた。
全国予選を勝ち抜いてきた小学生が出場し、1ゲーム11点、5ゲームで勝敗を争った同大会。男子の部には76人が出場。三木くんは初日の第1ステージで12グループに分かれてリーグ戦に臨んだ。「前半では調子が十分に出しきれなかったが、後半から調子を取り戻した」という試合は、「ドライブマン」という攻撃的なプレースタイルを生かして6人に全てストレート勝ち。他を寄せ付けない強さで1位通過した。
各グループの上位2人が駒を進め、3組で行われた本選では芝拓人くん(京都府)との最終試合を1対3で落とすも、他の6試合は全て勝利。グループ1位となり、小学生男子日本代表6人の1人となった。
「日本代表になれてうれしい。本番までにさらにたくさん練習してサーブのコースを良くし、打球の回転数を上げ、相手の選手を揺さぶる試合ができるようにしたい」と意気込んだ。
また初めての海外試合を前に「今から楽しみ。卓球の本場・中国で強い選手とたくさん試合をして、頑張って優勝したい」と笑顔で話した。
「東アジアホープス卓球大会」は7月10日から14日に中国・上海で開かれ、三木くんは個人戦とチーム戦で試合に臨む。
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