全国規模の大会で優秀な成績を収めた市民らを称える「藤沢市生涯学習特別貢献表彰」で、市は10月11日、藤沢プラザビルで個人7人、団体1組を表彰した。同表彰は今年度4回目。鈴木恒夫市長が一人ひとりに表彰状を手渡し、栄誉を称えた。
表彰を受けた西岡奈緒子さんは5月、「第14回二十四の瞳岬文壇エッセー」に随筆『暖かい手』を出品。国内外から寄せられた1000点を超える作品の中から最優秀賞に輝いた。麻生知子さんは、6月に開催された「第53回神奈川県美術展」の平面立体部門に参加。自身の作品「浴場」が、459点の中から大賞を受賞した。
日本サーフィン連盟湘南藤沢支部所属の小川葉良さんは8月の「第52回全日本サーフィン選手権大会」のメン・クラスに出場し、優勝を勝ち取った。また、同支部の田村隆之さんは同サーフィン選手権大会の支部長クラスで第2位を獲得。さらに、同支部はこの大会で6年ぶりに団体総合優勝を果たし、今回団体として表彰された。
辻堂小2年の荒木絆斗くんは、4月に開かれた「第13回国際青少年空手道選手権大会」の組手7歳男子の部に出場。自身初となる外国人選手相手の試合にも臆さず、準優勝を果たした。慶應義塾大学4年の竹内爽香さんは6月、「日本学生陸上競技個人選手権大会」の女子200mに参戦し、第2位を獲得。湘南工科大学附属高校3年の辻村琢光さんは6月の「パラ卓球スペイン大会」で、個人ベスト8のほか、団体銀メダルを勝ち取った。
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