善行小学校で11月29日、米作り体験授業の集大成となる餅つきが行われた。
これは同校5年生の3クラス約80人が米作りを通じて、食や環境について理解を深めることを目的に行われているもの。米作りの指導は、青少年健全育成活動の一環として藤沢ライオンズクラブ(高橋直大会長)のメンバーが田植えから行ってきた。
6月の田植えから稲刈りまで米作りを一から体験してきた子どもたちは、この餅つきを楽しみにしていたという。子どもたちは杵の持ち方やつき方の指導をメンバーから受け、餅を次々とつきあげた。同校学習田を管理してきた田代喜宣さんから同校に50kgのコシヒカリが寄贈された。
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