県が推進する「安全・安心まちづくり旬間」(10月11〜20日)に合わせた藤沢市内の一斉防犯パトロールが11日に行われた。各地区に配備されている青色回転灯装備車両(青パト)30台が集結。夜間の市街地を見回るなどした。
防犯団体の連携強化などを目的に毎年合同の出発式が行われており、今年は市役所広場の式典に各地区防犯協会のメンバーら約110人が参加。主催した市犯罪のない安全・安心まちづくり対策会議長の鈴木恒夫市長は「犯罪は減少傾向にあると聞くが、防犯の輪を広げればさらに減らすことができる。関係団体と連携し、皆で犯罪のない街を作っていきたい」とあいさつした。
また藤沢防犯協会の石井喜孝会長が「『自分たちの街は自分たちで守る』をスローガンにさらなる安心安全なまちづくりに努めたい」と決意表明。その後地区ごとに青パトに乗り込み、パトカーの先導で見回りを行った。
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