湘南台のバレエスタジオラピンヌ・イングリッシュバレエプリマージュに通う5人が「英国王立ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンス」のバレエ検定試験に合格した=写真。最優秀賞で2人、優秀賞で3人が認定された。同試験は1年に1回日本で受験できる。8日には湘南台市民シアターでクリスマス発表会が行われ、合格者らが練習の成果を披露した。
合格者4人のパフォーマンスでは、演技前に試験の感想を英語でスピーチ。緊張しつつも、それぞれの思いと感想を発表した。個別やペア、4人演技などを披露し、会場からは拍手が送られた。
合格者の1人、小副川(おそえがわ)真綾さん(18)は「自分を審査してもらうのは緊張したけど、良い経験になった。言葉にせずともバレエで気持ちが伝わるのが楽しい」と話した。
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