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エルサルバドル共和国 五輪事前合宿へ3者協定 藤沢市 受け入れ歓迎

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掲載号:2020年1月31日号

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協定締結後、記念品を手に記念撮影する(左から)浅羽義里副知事、鈴木市長、ラモス選手団長、セラヤンディア駐日大使
協定締結後、記念品を手に記念撮影する(左から)浅羽義里副知事、鈴木市長、ラモス選手団長、セラヤンディア駐日大使

 エルサルバドル共和国五輪委員会と藤沢市、県の3者は28日、同国選手団が事前合宿を実施するための協定を締結した。藤沢での五輪選手団受け入れは初。同国関係者は「大変感謝している。これを機に両国の友好が深まるきっかけにもなれば」と話している。

 エルサルバドル共和国は北米と南米をつなぐ地峡に位置する中米7カ国最小の国家。日本とは友好協力関係にある。

 締結に先立ち、鈴木恒夫市長は「市民を代表して歓迎する。シティキャスト(ボランティア)と連携しながらおもてなしを充実させたい」とあいさつ。シティキャストの玉那覇さやさん(31)も「選手団の皆さんが大会でベストを尽くせるよう、誠心誠意対応したい」と歓迎した。

 市は14年に国際貢献活動の一環として同国に消防車両2台を無償譲渡するなど、かねてから交流があった。フランシスコ・ラモス選手団長は「大変感謝している。期間中、藤沢の子どもたちと交流できる機会もあると思う。エルサルバドルの伝統文化も伝えられたら」、市内に在住していたこともあり、藤沢にゆかりの深いマルタ・リディア・セラヤンディア駐日大使は「自分にとって藤沢は第二の故郷。東京五輪が決まったときから、事前キャンプができることを夢見ていた」と謝辞を述べた。

 同国は陸上、競泳、セーリングなど計8種目に出場する見込み。約20人の選手団は7月1日に来日し、東京五輪が始まる14日まで県立スポーツセンター(善行)などを拠点に合宿を行う。

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