ジュースを手渡す井出部長（中）と古谷富士雄副部長（右）
藤沢産トマトで笑顔になって――。市内トマト生産農家らで構成するＪＡさがみ市ハウス部が先月27日、南北の休日夜間急病診療所を訪れトマトジュース８４０本を医療従事者へ寄贈した。
コロナ禍で命を守る最前線で働く医師や看護師らへ、感謝とエールの気持ちを送りたいと企画。保存性を考慮し、今回のため特別に加工した藤沢産トマト１００％使用のジュースを寄贈した。
同部の井出茂康部長は「笑顔になってもらえればうれしい」、受け取った市医師会は「毎回緊張感を持ってウイルスと戦っているので、トマトジュースでほっとできたら」と話した。
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